何らかのトラブルが生じた時、その当事者に対して悪者扱いしてしまうということは、一般的にも見受けられてしまうことでしょう。
探っていけば、たとえその当事者には非が無くとも、トラブルに巻き込まれた人にとっては被害者意識が強く残り、当事者に対して文句を言たり、責めたりしないと気が済まないのが人間の本能かもしれません。
このように、トラブルが生じた時などは、ついつい「人」に対して着眼しがちでしょうが、本来ですと「人」ではなく、「事」に対して着眼すべきではないかと思います。
根本的には仕組みや考え方、やり方といった「事」が悪かったという場合が多く、「事」に対して着眼すれば、「人」に対して文句を言たり、責めたりすることは意味がないとわかるはずでしょう。
「人」ではなく「事」に着眼する・・・
この習慣を身に付ければ、トラブルや問題の解決も早く済むように思いますが、いかがでしょうか?
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