時代の変化と共に現代の若い世代では、高い給料を望む金銭的報酬より、褒められる、認められる、評価されるといった心的報酬を望む人が増えているように思います。
それはそれでよろしいかと思いますが、果たしてそのことをベテラン層や管理者が理解できているかということです。
明らかに金銭的報酬より心的報酬を望む相手に対して、「頑張って仕事をすればボーナスが増えるぞ!」と言ったところで、うまく響かないでしょう。
成果を出したのであれば、そのことを評価するということが妥当なはずです。
ところがベテランの世代では、ついつい、給料やボーナスをニンジンをぶら下げるように口に出してしまいがちでしょうが、これでは話が噛み合わず、相手がヤル気を出すこともありません。
相手は何を望むのか・・・
営業職対顧客でも同じでしょうが、相手の望みを把握せず、自分の考えをゴリ押しするようでは、いつまでたってもうまくいかないように思いますが、いかがでしょうか?
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