意識には大きく分けて2つあるようです。
「有意注意」と「無意注意」です。
「有意注意」とは、目的を持って真剣に意識や神経を、ある対象に注ぐことを意味します。
一方、「無意注意」とは、音が鳴ったら振り向くような反射的な注意のことを意味します。
よって、人の話を傾聴する、記憶にある情報を意識しながら行動するといったことは、「有意注意」の状態と言えます。
逆に習慣になっていて無意識にルーティーンワークを実施する、あるいは人から指示・命令されれば動くといった指示待ち状態は、「無意注意」の状態と言えます。
当然のことながら、「無意注意」より「有意注意」の状態が好ましいと言えるでしょう。
顧客から問い合わせがあれば対応するものの、問い合わせも何もなければボーッとしている「無意注意」では、営業職であれば困ります。
営業職は無から有を生むことが仕事と言えますので、「有意注意」の状態で顧客に提案、営業を意識的にアクティブに実施していき、契約に結びつけることが求められます。
「無意注意」から「有意注意」へ変換する・・・
営業職であれば、必須課題と言えませんでしょうか?
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