自分のスケジュールを手帳やパソコン、携帯電話のカレンダー、営業支援システム等に入力し、管理するのが一般的かと思います。
特に、顧客や取引先への訪問、来客、社内会議といったことは、スケジュールに組み入れるでしょうが、日付や期限が特に決まっていないものの、遅かれ早かれやるべきことまでスケジュールに組み入れる人も、少なからずおられることでしょう。
そこで、以下の3つもスケジュールに組み入れれば、仕事の効率や生産性が間違いなく向上するように思います。
1)実行責任が自分にあり、管理責任も自分にある仕事(自分の必須課題としてやらなければならないこと)
2)実行責任が自分以外の人(部下や他部署)にあるものの、管理責任は自分にある仕事
3)実行責任も管理責任も自分にはないものの、自分の仕事に影響を及ぼす仕事
1)については、ほぼ誰しもスケジュールに組み入れるでしょうが、2)と3)については、記憶の片隅に置く程度で、急にふと思い出した時に、関係者に「あの件は、どうなった?」と聞くのが常かもしれません。
そうなると相手も「忙しくて手が回りませんでしたので、何もやってません!」と回答されてしまうこともあります。
こうなると明らかに非生産的です。
それを防止するためにも、2)、3)の仕事については、「いつ確認するか?」を決めておき、スケジュール化しておけば、忘れた頃に「あの件は、どうなった?」と聞くようなことはなくなるでしょう。
仕事の効率、生産性向上のためにもスケジュール化は必須・・・
このように思いませんでしょうか?
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