市場が縮小してきて、同業他社との競争激化になっている業界は多いことと思います。
競争激化になっているということは、明らかに血で血を洗うようなレッドオーシャンの領域です。
レッドオーシャンの領域では、価格競争になってしまうことが日常茶飯事で、当然のことながら価格競争に巻き込まれてしまうと、いつまで息が持つかということになってしまいます。
価格競争であろうが、品質の良し悪しの競争であろうが、競争社会で戦わなければ生き残れないと思い込んでいる経営者や管理者も世の中には多々おられるかもしれませんが、考え方を変えないことには企業や組織が疲弊してしまい、長続きしないことでしょう。
よって、いかにして戦わずして勝てるか、いかにしてブルーオーシャンの領域でビジネスをするか、といった知恵を出すことが、今後の生き残を左右することと思います。
そもそも会社や組織は何をしたいのか・・・
生き残り以前に、経営理念や社是・社訓を振り返った上で、いかにして生き残るかを考えるべきかとも思いますが、いかがでしょうか？
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