中小企業の街、東大阪発「一日一語」

自信があると思い込む

「なかなか自信が持てないので、自信を持てるようになりたい！」

このように言われる人も少なからずおられることと思います。

目に見えなく、形がない自信を手に入れると言っても、すんなり手に入れることなどできません。

どう考えても、自信はたゆまず行動してきた結果、おのずと手にしているとしか思えません。

また、「私には自信がある！」と思い込むことにより、自信が持てるようにも思います。

ところが、様々な困難を乗り越えて結果を残してきた人でも、謙虚で自省心が強い人、自分で自分を認めることが苦手な人は、この思い込みができず、残念ながら自信が持てないままの人もおられることでしょう。

未熟なのに自信過剰も困ったものでしょうが、独りよがりの思い込みでもよいので、「私には自信がある！」と思い込む人が成功するように思いませんでしょうか？

自信があると思い込む・・・

成功するための第１ステップのようにも思いますが、いかがでしょうか？

 

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３つの「あ」の」実践

社会人であれば、挨拶、時間厳守、事後処理等、その他必須項目は何かとあります。

ある小学校では、３つの「あ」をスローガンに掲げているようです。

１）あいさつ　（言うまでもなく挨拶）

２）あつまり　（集まりの時間を厳守）

３）あとしまつ　（次の人のことを考えて行動する）

特に３つ目の「あとしまつ」については、小学生でできるようになれば、大人になっても良好な人間関係を構築できると教育しているようです。

３つの「あ」の」実践・・・

社会人としてもキッチリとできてますでしょうか？

 

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社会人の学びは実践して結果を出すまでがセット

ベテランになれば、「今更勉強は勘弁してほしい！」と言いたいかもしれませんが、時代の変化が激しい中、自分自身も組織も生き残っていくためには、勉強や学びは新人もベテランもずっと付いて回ることと思います。

社会人の勉強や学びとは、学生とは違い、机で読み、書き、計算するだけではありませんし、セミナーや研修会に参加するだけではありません。

社会人の学びとは、勉強して学んだことを実践して、結果を出すまでのことを意味します。

社会人の学びは実践して結果を出すまでがセット・・・

言われればその通りと思うでしょうが、結果を出すまで改善しながらも実践できれますでしょうか？

何も実践しなければ何も結果が出ないのは当然です。

時間や費用をかけて勉強するなら、結果を出してこそ意味があるように思いませんでしょうか？

 

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情報収集はバランス感覚が必要

様々な情報が飛び交う中、事実とは異なる情報も当然のことながら飛び交うこともあります。

そういった中で、一つの情報、一つの考え方に対して、それだけを鵜呑みにしたり、判断してしまうと、とんでもないことになりかねません。

そこで、一方的な判断をしない、バランス感覚が必要かと思います。

バランス感覚とは、一つの情報、一つの考え方に対して、それだけを鵜呑みにせず、正反対の情報を自分から取りに行って判断するということです。

正反対の情報は、棚ボタ式で得られるものではありません。

例えば、「Ａさんは自分勝手でヤル気がないし、何とかしてほしい！」という評判の悪そうな話が出てきたならば、その話をそのまま鵜呑みにせずに、「Ａさんの人格として良い部分はないものか？」となど、別の人から評判の良さそうな情報収集した上で判断するということです。

情報収集はバランス感覚が必要・・・

どういった情報であろうが、必要な考え方と思いませんでしょうか？

 

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指示命令することにヤル気を持って実施してもらうには

上司が部下に指示命令により仕事をさせるにしても、当の部下本人が、やらされ感たっぷりで実施したところで、決して精度の高い結果は出にくいことと思います。

やはり上司として部下に指示命令による仕事を与える場合、精度の高い結果を出してもらいたいと思われることでしょう。

そのためには、部下自身が内発的にヤル気を持って取り組んでもらえればよろしいですが、そう簡単には他人をコントロールできるものでもありません。

そこで、上司が指示命令する仕事の実施目的は勿論のこと、実施することによるメリット、実施しないことによるデメリットを説明し、部下が理解したのであればおのずと部下自身がヤル気を持って取り組むようになると思いませんでしょうか？

指示命令することにヤル気を持って実施してもらうには・・・

上司が部下に対しても、親が子に対しても、必要な考え方と思いませんでしょうか？

 

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仕事には面倒なことが付き物

仕事をしていて、面倒に思うことは日常茶飯事かもしれません。

「何故、こんな面倒くさいことを私がやらなければならないのか？」

と心で思って、全てを投げ出して逃げたくなることもあるでしょう。

しかしながら、ここで「悩んでいる場合ではない！」、「投げ出して、逃げてはいけない！」と自分に言い聞かせて、面倒でもやるべきことはやり切るかどうかで、当然のことながら、成果が出るかどうか大きな分かれ道となります。

仕事には面倒なことが付き物・・・

このことを大前提に考えて仕事に取り組むことが必要条件と思いませんでしょうか？

 

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心を鍛えて凛とした志を持つ

非常時や有事になると、どうすれば良いかわからずにパニックになり、右往左往（うおうさおう）する人は少なからずおられることと思います。

右往左往とは、うろたえて心の中があっちに行ったり、こっちに行ったりで、慌てふためいて混乱している状態のことを意味します。

当然この精神状態では、何かにつけてブレてしまい、まともな成果がでるはずもありません。

右往左往しないように事前に手を打つには、凛とした志を持つこと他ないでしょう。

心を鍛えて凛とした志を持つ・・・

肉体を鍛えることもさることながら、心を鍛えることも重要と思いませんでしょうか？

 

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メモ情報を成果に結びつける

メモを取る時、従来のアナログ方式で紙に書く人、デジタル方式でスマートフォンやタブレットを活用する人と、人それぞれ使いやすい方を使うことと思います。

両者とも、一長一短があるでしょう。

しかしながら、メモに書いたことを、後々成果に結びつけるには、紙に書くアナログ方式の方が精度が高いと言われてます。

根拠としては、紙に書くことにより、聞いた情報、目で見た情報の全体像を見渡して整理しやすく、その過程で脳が活性化され、記憶の定着や、アイデアの発想を促すことがあるということのようです。

メモ情報を成果に結びつける・・・

メモを取る根本的な目的を意識した上で、自分なりに使いやすい方を使えばよろしいでしょうが、成果に結びつけるメモの取り方を自分なりに考えてみるのも、いかがでしょうか？

 

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他人からの注意を素直に謙虚に受け入れる

誰しも、他人から注意されるのは、いい気がしないことと思います。

中には逆ギレしたり、ふてくされたり、不機嫌になったりする人もおられることでしょう。

確かに、他人から注意されれば、すぐさま素直に謙虚に、「私が注意されるのは妥当！」と思えるわけでもないでしょう。

ところがここで、反抗的な態度に出て、自己正当化してしまうと、周囲が「この人には注意してもムダ！」と思われ、誰からも注意されなくなり、それが孤立してしまうことになり、孤立したらしたで、そのまま暴走しかねません。

暴走までしてしまうと、人生の軌道修正も非常に困難になると思われます。

そうならないためには、他人から注意されたとしても、数日経って冷静になれば、「私が注意されるのは妥当！」と思えるかどうかによると、思います。

日時が経過しても、注意されたことが受け入れられず、根に持つようでは未熟としか言いようがありません。

他人からの注意を素直に謙虚に受け入れる・・・

その場でできれば社会人としての人格も充分形成できているでしょうし、少し頭を冷やして日時が経過してから受け入れても遅くはありません。

注意された時こそ、自己改革のチェンスと前向きに思えませんでしょうか？

 

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事前準備は念入りにし、成功のシナリオを描く

営業の商談でクロージングがうまくできる人、会議でのプレゼンテーションがうまくできる人の共通点としまして、２点あるように思います。

１点目は、事前準備を念入りにするということかと思います。

必要な資料の準備から、説得力のある話し方をする練習を事前にやっていたりと、事前準備８割と言われる通り、事前準備に重きを置いて念入りにすることは重要かと思います。

２点目は、クロージングで契約に結びついたり、プレゼンテーションで企画が採用されたりするようなシナリオを描き、途中で思い描いたシナリオとはズレてきても、軌道修正をうまくかけて、最終最後はシナリオ通りの結末になるように持っていくことかと思います。

２点目については技術も必要で、何度も経験してようやく身に付くでしょうが、当然のことながら新人１年目ですぐに成果が出るものではありません。

事前準備は念入りにし、成功のシナリオを描く・・・

これが成功の秘訣と思いませんでしょうか？

 

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