人の上に立つと、「自分の部下には優秀な人がきてほしい!」と思ったり願ったりするでしょうが、それこそ、無いものねだりと言い切れるかもしれません。
縁があって自分の部下になった人に対しては、上司の自分が人財、戦力となるように育成すべきものであり、よっぽどの運がない限り、最初から優秀な人が部下になることなどあり得ないと考える方が妥当かと思います。
そこで、部下を育成しようにも、部下が思ったように業務を遂行しないで、成長を妨げていると思われることがあれば、部下自身が以下のようなことが見受けられませんでしょうか?
1)何をやれば良いのかわかっていない
2)やり方がわかっていない
3)難しくて無理と思い込んでいる
4)やるべき理由、仕事の目的がわかっていない
5)面倒に思ってやりたがらない
どれかに当てはまれば、その部分を解決していけばよろしいかと思います。
部下の成長の妨げの原因を追究し、解決する・・・
上司にとっては、かなり面倒で手間暇がかかり、骨の折れることでしょうが、避けて通れない課題と思いませんでしょうか?
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