企業の目的となる経営理念の実現につなげるべく、目標となる数字が設定され、その目標数字を達成していくということが企業のミッション(任務や使命)となります。
ところが目標数字に強くこだわりすぎて、目標未達の場合はトップダウンで強烈な叱責があるとなると、恐怖政治になりかねなかったり、あるいは実務者の数字の改ざんといった、とんでもないことになると大変です。
こういったとんでもないことになると、これはこれで経営理念とは恐らくかけ離れたことになってしまっているはずです。
経営理念は大概、世の中に貢献することや、顧客の役に立ってよろこばれること等が、意味として含まれています。
つまり、目的を忘れ、目標のこだわってしまうと、目的とは全然違う方向に向いてしまうということです。
目的があっての目標がある・・・
このことを忘れてしまっていませんでしょうか?
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