「厳しい」という単語には、人によって受け止める意味合いが異なるように思います。
「親や上司が厳しい人である」と思った時、一般的には「気が短く、怒る時は強烈に怒鳴る」、「失敗は許されない」といった意味合いが多いかもしれません。
ところが本来の「厳しい」の意味合いは、「指示・命令されたことの期限が短い」、「限られた条件の中でやらなければならない」といったことのようです。
勿論、中にはどう考えても物理的に実施不可能なこと、理不尽と思えるようなことを指示・命令されることもあろうかと思います。
そういったことはさておき、経験のないことを実施せよと指示・命令された時や、今までのやり方では通用しないことを実施せよと指示・命令された時も、「厳しい」と感じるでしょうが、この場合は、自己成長につながる前向きな厳しさと捉えることはできませんでしょうか?
「厳しい」と思えることを有難く受け止める・・・
このように思えることができれば、間違いなく大きく自己成長できると思いませんでしょうか?
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