とにかく他人に対して不平不満をぶつけ、自分の勝手な解釈と価値観で好き勝手なことを言ったり、非難しないと気が済まないというような人は、世の中にはどこにでもおられるかもしれません。
恐らくそういった人は、自分の人生にも不満を持ち、そのストレスをぶつけていないと気が済まず、恨み、ねたみの塊(かたまり)がかなり大きくなっていることが考えられます。
他人に対して明るく笑顔で接して、周囲の評判が良い人に対しては、「単に偽善者気取り!ええかっこしい!」と恨み、ねたみの言葉を発したり、他人に対しては腰が低く、低姿勢な人に対しては、「性格的に気が弱いだけや!」と悪口を言い、要するに他人がどのように行動しようが、何を言おうが、とにかく批判するといった人は見受けられませんでしょうか?
坂本龍馬の語録で、
「世の人は我を何とも言わば言え、我なす事は我のみぞ知る」
という、人がわかってくれなくても、自分がわかっていればそれで良いという意味を説いたものがあります。
自分が正しいことをしているという自負があれば、人の評価などどうでもよいという考え方が必要でしょう。
確固たる自分の信念を通す・・・
他人の言うことに惑わされず、自分が正しいと思うことは実践すれな良いと思いませんでしょうか?
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