会社や部門から、目標を与えられれば、組織の一員である限り、目標達成に向けて行動し、結果を出さなければなりません。
ところが、会社や部門から与えられた目標は、与えられている限り、どうしても自分事ではなく、他人事になりがちかもしれません。
もし、自分で自分にとって価値ある目標を設定したならば自分事になるものの、会社や部門から与えられた目標が果たして、自分にとって価値ある目標となるかどうかというと、そうでもないというのが本音でしょう。
そこで、会社や部門の管理者としては、部下に自分事として目標を感じ取ってもらうには、目標達成のための目的を明確に伝える必要があるはずです。
人は目標によって動機付けされるのではなく、目的によって動機付けされます。
ところが実際には、具体的に数値化した売上目標等は掲げても、肝心な目的を伝えていないことはありませんでしょうか?
目標を自分事に落とし込むには、目的が必要不可欠・・・
物事には目的と目標がセットなはずが、忘れてませんでしょうか?
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