学んだり、他人から厳しいことを言われて、様々な気付きを得られることでしょう。
何もせずして、気付きを得ることはありません。
気付くということは、今までの自分の凝り固まった常識や価値観、判断基準が柔らかくなり、今までとは違った新しい価値観、判断基準を受け入れることができるということかと思います。
気付くとは、冷凍されて凝り固まった自分の価値観を解凍するとでも言えば、わかりやすいかもしれません。
頭が柔らかくなり、多様な価値観や判断基準を受け入れ、頭の中が更新できたら、それをもう一度固める必要もあるでしょう。
解凍されたままの柔らかい頭では、多様な価値観、判断基準でぶれてしまうはずです。
更新された価値観を再凍結していくまでが、重要と思いませんでしょうか?
再凍結するには、気付いて「なるほど!」と感じて、自分の価値観や判断基準が変わったら、行動を変えてみるということかと思います。
気付きが気付きのままで終わってしまっては、気付いても何も行動が変わらず、結局何の変化もありません。
気付きを実践する・・・
果たして実践までできていますでしょうか?
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