仕事をする限り、「この仕事はこの人でないとわからない!」と属人的になってしまっていることは、日常茶飯事かもしれません。
特に、書類であろうが、パソコン上の情報であろうが、何ら別の媒体にバックアップもしておらず、特定の人の頭の中でしか業務内容がわからないとなると、何ともなりません。
組織としても、人に仕事を付けるのではなく、仕事に人を付けるという概念と、顧客も、情報も、ノウハウも、担当者個人の財産ではなく、会社の財産であるという概念が忘れ去られてるように思います。
業務そのものに可能な限りでもマニュアルが作成されているのか、業務を運用する仕組みが構築されているのか、といえば、こういった根本的なことが何もできていないのではないでしょうか?
業務は仕組みで運用される・・・
このことを認識しておけば、誰が業務に就こうが、安定して業務が遂行できます。
今一度、組織内の見直しを必要とされませんでしょうか?
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