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誰しも人付き合いをするなら、接すると楽しい人、一緒にいると自分が元気になる人、また再会したいと思う人であってほしいと思うことでしょう。
そういった人と、次から次へと出会えるなら、幸せな人生この上ないかもしれません。
ところが、今現在はそういった人となかなか出会うこともない場合、ないものねだりで出会いを願っても何ともなりません。
まずは自分が、接すると楽しいと思われる人、自分が元気を与えられる人、また再会したいと思われる人になることがポイントでしょう。
自分が変われば、接する人にも影響を与え、回り回って自分にも与えられるはずです。
ないものねだりせず、まずは自分から与える・・・
基本中の基本と思いませんでしょうか？
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上司・部下間で、部下育成のためには、部下を自分で考えさせ、行動させないことには成長につながりません。
ところが、部下の経験不足により、とんでもない考え違いや見当違いをしていることもあります。
当然その際には軌道修正を要しますが、時間がなく急ぎの場合には、指示命令により行動させる必要があります。
一方、急ぎではない時に指示命令ばかり出していては、これまた部下は思考停止の指示待ち状態の好ましくない状態になりかねません。
こういったことから、人財育成はバランスが難しいと言われてます。
考えるのは部下本人だからといって、当然のことながら放置してよいものではありません。
上司は、部下が自分で考えるためにヒントを与える、アドバイスするといったアドバイザー的な立場になりますが、考えた内容についても、報告・連絡・相談をもらうことも必要でしょう。
そうしないことには、とんでもない考え違いや見当違いで突っ走ってしまう恐れもあります。
軌道修正、指示命令、アドバイスのバランスを考える・・・
人の上に立つ立場になれば、必須課題と思いませんでしょうか？
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３Ｓ活動（整理・整頓・清掃）や環境整備は、仕事をやりやすい環境を整えて備えることが目的です。
仕事をやりやすい環境を整えて備えることにより、仕事がやりやすくなって仕事の効率が向上し、結果的に業績が向上することにつながるでしょうが、決して３Ｓ活動や環境整備をすれば即業績が向上するのではという短絡的な考え方では、うまくいきません。
掃除について、３つの心得というものがあります。
１）掃除に打算を持ち込まない。掃除は儲けるために行うものでも、評価されるために行うものでもない。
２）最初の第一歩、掃除をやり始める勇気を持つ。（最初は面倒がって、なかなかやろうとしない）
３）掃除をやり続ける根気を持つ。
職場の掃除をすれば、即売上が上がる訳ではありません。
職場が綺麗になった日から、即刻従業員が生まれ変わる訳でもありません。
毎日毎日、どれほど辛い思いで掃除を続けていても、表面上は何も報われず、何も変わらないものです。
それでも心を折れることなく掃除を続け、続けることによってのみ、凡事は非凡に変わります。
言うは易しで、意志が強い人でも挫折の危機は何回となく訪れます。
それでも凡事徹底という、大きな努力で小さな成果が得られることは間違いありません。
３Ｓ活動、環境整備の目的を今一度意識する・・・
大変重要なことと思いますが、いかがでしょうか？
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毒蛇の毒は、我が身を守るためにあると言われてます。
体内に毒を有する動物には、共通することかもしれません。
我が身を守るために毒を例えることが妥当とは言い難いかもしれませんが、自分自身や、会社、組織においても、我が身を守るべく、毒に匹敵するようなものがあれば、勝ち残れるとは思いませんでしょうか？
例えば、技術、スキル、ノウハウ、人財力、商品力、サービス力、といったものかもしれません。
自分にとっては益があって無害でも、ライバルにとっては有害この上ないかもしれません。
こう考えれば、毒は身を守ることができれば、ライバルを下して勝ち残ることもできるように思いませんでしょうか？
毒に匹敵する目に見えない力とは・・・
自分個人でも、会社、組織においても、一度考えてみてはいかがでしょうか？
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人間には逆らうことができないものが二つあります。
それは、年齢を重ねることと、時代が過ぎ去ること他なりません。
普段から、若々しく振る舞うことは、明るく前向きで良いことでしょう。
それでも、実年齢を重ねることに逆らうことはできません。
自分はいつまでも若いと思っていても、加齢とともに、体力の低下、記憶力の低下等、生じてきます。
時代が過ぎ去ることについても同様、自分でコントロールできるようなことでもありません。
過去には成功したやり方でやっていても、現在も、更には未来も過去と同じやり方で通用するかと言えば、疑問です。
加齢と時代の変化にはうまく付き合う・・・
これが成功する秘訣と思いませんでしょうか？
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困難や逆境に直面した時、面と向かって乗り越えようとしてますでしょうか？
少なくとも、逃げる、忘れようとするという選択をしたところで、乗り越えることにはならないはずです。
「いかなる困難に直面しても目的を放棄せず、時が深更に及ぼうとも最後までやり遂げる不退転の意思を持て！」
という一文は、行動力基本動作１０か条の第８条にあります。
このことについては、前向きで肯定的な考え方、心構えがあることが大前提でしょう。
人生も仕事も挫折の連続であれば、前向きで肯定的な考え方、心構えを持てと言われたところで、到底できるはずもないと言いたいかもしれません。
それでも人間である限り、自分がどう考えるかで、未来を変えることは可能です。
自分の考え方一つで困難、逆境を乗り越えることは可能・・・
このように思いませんでしょうか？
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自分にとって苦手なことは、「克服すべきもの！」と考えてしまうかもしれませんが、私は決してそのようには思いません。
人間誰しも、苦手なことがあれば、得意なこともあることでしょう。
受験勉強であれば、苦手な科目、好きではない科目も試験に出る限り、克服とまではいかなくとも、ある程度は重点的に勉強しなければなりません。
ところが社会人であれば、年齢による個人差もあるでしょうが、苦手なことを克服すべく取り組んでも、せいぜい人並み程度にしかならないようにも思います。
また、人並み程度では、評価されるものでもありません。
むしろ、得意なことに更に磨きをかけ、伸ばしていく方が妥当と思いませんでしょうか？
専門家も自分の専門分野については常に磨きをかけてますが、専門以外の分野については、その道の専門家に聞いたりするものです。
苦手なことを克服しようと考えない・・・
これも自分の人生の戦略につながることと思いますが、いかがでしょうか？
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日常で、何かと先入観を持ってしまうことはありませんでしょうか？
「あの人はこういう人に違いない！」
「オンラインでの会議など、うまくいくはずがない！」
となど、対人関係で先入観を持ってしまうと、その人の良さが見えてきません。
また、モノやコトに対して苦手意識等の先入観を持ってしまっても、同様に良さが見えてきません。
そこで、ほんの少しでも、捉え方、考え方、心構えを変えてみてはいかがでしょうか？
「あの人はこういう人かもしれないが、そうではないかもしれない！」
「オンラインでの会議はうまくいかないかもしれないが、うまくいくかもしれない！少なくとも移動時間と経費の削減の大きなメリットは少なくとも見える！」
といった感じで、ほんの少しでも捉え方を変えれば、おのずと考え方、心構えも変わってくるようにも思います。
先入観を少し変えてみる・・・
一度やってみれば、結果も大きく変わるように思いませんでしょうか？
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上司であれば部下を指導育成することは、言うまでもなく必須条件でありますが、単に指導育成すれば良いというものでもないように思います。
部下にすれば、部下は上司を選べない以上、どういった上司の下に就くかで、幸せに思うか、不幸に思うか、大きく分かれることになるはずです。
部下であれば誰しも、「この人が上司で良かった！」と思えるような上司の下に就きたいと思うはずです。
理想の上司像としては、
●何があっても部下を守る
●部下のヤル気を引き出す
●部下の能力を開発して実績を積ませる
●部下を成長させる
といったところかと思います。
勿論、部下としても自分自身が主体性を持って仕事に取り組むことが大前提になります。
上司が何でもかんでもやってくれるとは思わない方がよろしいでしょう。
上司部下共に同じ方向を目指しているか・・・
これが上司部下間の人間関係の大きなポイントになるとは思いませんでしょうか？
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人生山あり谷あり、アップダウンありは、誰しも少なからず経験はあろうかと思います。
苦労して山に登ることがあれば、坂がゆるやかな避暑地の高原でピクニックということもあるでしょう。
どちらが良い悪いではなく、人生にはどちらもあることが自然なことと受け止めればよろしいかと思います。
たとえ苦労すること、辛かったことがあろうが、全ての経験には何らかの気付きや学びがあり、決してムダは無いと前向きに捉えてこそ、道は開けると思いませんでしょうか？
全ての経験にムダは無い・・・
苦労、辛さの先に、自分で何を見つけるしかないように思いますが、いかがでしょうか？
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