大企業であれば、社員教育するにも就業時間中に研修会場も用意した上で研修時間を設け、社員教育には抜かりがありません。
ところが中小企業となると、どうしても大手企業にようなキッチりとした社員教育はできず、新卒や中途で採用時に即ＯＪＴを実施し、実務を体験させるということが一般的でしょう。
勿論ＯＪＴを実施するにおいても、基礎的なことを教育するのであればよろしいでしょうが、基礎的なことを何ら教育できていないままＯＪＴを実施しても、現場にてうまく成果を出せない可能性は大きいかもしれません。
ここで言う基礎的なこととは、挨拶・礼儀・礼節、服装・身だしなみといったようなことです。
こういった基礎的なことに限って、高校や大学の授業で学ぶものでもなく、社会人になってから学ぶものでしょう。
ＯＪＴの前に基礎教育・・・
案外、抜けてませんでしょうか？
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