現状とあるべき姿との差のことを問題と言えるでしょう。
この問題のことを壁とたとえる人もおられるようですが、壁を乗り越える、あるいは壁を壊すということで、問題解決につなげるということかと思います。
いずれにせよ、この問題を発見し、解決することが、管理者に求められる最大の任務でもあるでしょう。
ところが、問題でありながらも、面倒がって問題として捉えない、あるいは逃げるとなると、いつまで経っても、あるべき姿に到達することはできません。
そもそも、あるべき姿に到達したいのか、しなければならないのか、状況は様々でしょうが、あるべき姿に対して向かう必要がないという判断であれば、それは問題ではないと判断してもよろしいかと思います。
あるべき姿に到達したいのか、しなければならないのか・・・
問題発見、問題解決には、あるべき姿と現状を明確にすることが最初の手順ということを、忘れてませんでしょうか?
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