不平不満を口に出すことは、大変ネガティブであり、よろしくないとされてます。
よく言われることが、「不平不満を口に出す時間があれば、どうすれば良いか考えて行動せよ！」ということです。
つまりこれは、不平不満を課題に変えて、自分で行動するということです。
不平不満を口に出すだけなら、自分では何もせずに他人に何とかやって欲しいということの現れでしかありません。
どうしても人間である以上、他人に依存し、自分は楽をしたいと思ってしまう心理が働くでしょうが、それでは何の解決にもなりません。
自分が不平不満に思うことがあれば、単に口に出すよりも、ノートや紙に思い付くこと全て書き出してみて、全体像を見渡し、自分で課題としてできそうなことから取り組めばよろしいと思いませんでしょうか？
当然ながら、外部要因で自分では何ともならないこともあります。
「苦労して設営した展示会開催なのに、展示会当日の天候は雨のために来場客は目標集客人数に及ばず、成果も大して出ずに不満！」
と言ったところで、何ともなりません。
不平不満を課題に変えて行動する・・・
自分で取り組める内部要因であれば、課題として取り組んでみてはいかがでしょうか？
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