人に叱られることを好む人は、殆どおられないことと思います。
逆に人を叱るのも、できれば避けたいと言う人も少なくないでしょう。
しかしながら、状況においては叱ることが必要なこともあります。
上司が部下に対して、親が子に対してが一般的でしょうが、叱るにしても、感情の赴くままに叱ればよいというものでもありません。
「何故、できない!」、「何回同じことを言わすのだ!」
となど、怒って怒鳴ったところで、怒られてる側は感情の赴くままとしか思われませんし、うんざりするだけで、馬の耳に念仏としかなりかねません。
叱る時の重要なポイントとしては、事実を伝え、人を叱らずに出来事を叱るということでしょう。
特に人が悪いというより、仕組みが悪いというケースが大半かと思います。
人を叱ったところで、解決につながりません。
仕組みを改善しないことには、同じミスや失敗が起きるはずです。
叱るには事実を伝え、出来事を叱る・・・
子を叱る場合も実践してみてはいかがでしょうか?
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