部下が思ったように育たないということで、悩む管理者は多いことと思います。
指示さえすれば指示通りに実行し、それで成果を出すならまだしも、決して難しいことではない指示事項であっても、指示したことをまともに実行できず、何の結果も出せないとなると、困ったものです。
しかしながらこれは、部下だけの問題とも言えず管理者側でも部下の良い面を引き出せるかどうか、問われることと思います。
部下が得意とすることを最大限に仕事で活かせるよう、まずは部下の長所や得意とすることを見つけ出す必要があるでしょう。
そのためにも、日頃の上司部下間のコミュニケーションは必要不可欠です。
何も夜に酒を飲みながらでなくとも、部下1人につき、1対1の10分程度の面談を月に1回か2回程度実施するということでもよろしいかと思います。
上司としても複数の部下とのコミュニケーションをやっていくとなると、それなりに労力を要しますが、それが管理者の役目でもあります。
人の長所や得意なことを見つけ、最大限に活かす・・・
管理者に限らず、後輩がいれば後輩に対しても、家族に子供がいれば子供に対しても、同じようなことと思いませんでしょうか?
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