「アメリカ・インディアンの教え」加藤諦三著より、一部抜粋します。
批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします。
敵意にみちた中で育った子は誰とでも戦います。
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります。
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になります。
心が寛大な人の中で育った子は我慢強くなります。
励ましを受けて育った子は自信を持ちます。
ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります。
公明正大な中で育った子は正義心を持ちます。
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。
仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます。
これらの文面の「子」を「部下」に置き換えてみれば、上司としての人財育成のヒントになりませんでしょうか?
部下は上司が言った通りには育たず、上司が施したように育っていくものでしょう。
戦力として育成していくか、腐らすかは、上司、管理者の育成次第、つまり部下の人生は上司で決まると言っても、過言ではないでしょう。
人財育成にはプラスのストロークを・・・
これしかないように思いませんでしょうか?
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