「そんなことも知らないのか!もっと勉強せよ!」
と、ベテランになれば若手社員に言いたくなるようなこともあるでしょう。
しかしながら情報過多の時代となり、逆に若手社員が知っていても、ベテランになると知らないことも多いはずです。
どちらの立場であろうが、知らない、わからないことがあれば、お互いに「教えて下さい!」という謙虚な姿勢で教え、教えられてこそ、良い人間関係も構築できるように思いませんでしょうか?
どうしてもベテランの価値観として、「知らない、わからないのは罪!」ということがあるかもしれません。
いくらベテランであっても新人の頃は、何も知らない、わからない状態で、上司や先輩から仕事のイロハを教わり、その後経験を積み重ねて今があり、様々な知識を身に付けたはずです。
若手社員としても、年相応の価値観があり、「ITツールやSNSを使いこなせないことには、取り残される!」ということがあるかもしれません。
ベテランが新人の頃には無かったITツールが、今やどこの会社でも整備され、必要最小限なことでも使えないことには、「ビジネスマン失格!」と言われてしまうことすらあり得ます。
教育でなく共育で、共に育つ・・・
お互い教え、教えられ、共育してこそ、強い組織になるようにも思いませんでしょうか?
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