部下にとって、どういった上司に出会うかで、人生が大きく変わると言っても過言ではないように思います。
尊敬に値する素晴らしい上司に出会えば非常にラッキーですし、どう考えても尊敬に値しない上司に出会うとアンラッキーでしかありません。
それでは、尊敬に値する素晴らしい上司とは、一体どういった上司かについて整理してみます。
・相手の立場になって考えることができる上司
・約束は必ず守る上司
・言行一致(言うことと行うことを一致)させる上司
・部下の話に聞く耳を持つ上司
・部下に仕事を任せて、失敗しても許容し、失敗から学ばせる上司
・決断に対して責任を取る上司
・人の陰口、悪口や、不平不満を口に出さない上司
等、挙げればキリがない程、いろいろあろうかと思います。
ところが、以下のような上司は、いかがでしょうか?
・何でも教えてくれる上司
・(自分で何も考えなくても)明確に指示を出してくれる上司
・ものわかりが良い上司
これでは、単なる部下にとって都合の良い上司であり、尊敬に値する素晴らしい上司と言えるでしょうか?
むしろ、簡単に答えを出さない、いちいち細かな指示を出さない、部下に主体的に考えさせて成長させる上司こそ、良い上司であり、尊敬に値する素晴らしい上司となりませんでしょうか?
尊敬に値する素晴らしい上司とは・・・
今一度、部下の立場から見た上司、上司であれば客観的に自分を見たりして、考えてみてはいかがでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html