報告・連絡・相談の報連相は、部下が上司にするのは当然ながら、上司が部下にすることもあります。
決して、部下から上司への一方通行ではありません。
報連相については、仕事をする上で、非常に重要であることは、上司は理解していても、キャリアの浅い部下となると、理解度が不充分なことがあります。
報連相を活用すれば、誰がどんな状況にいるのか、どんな情報を得たのか、どのような問題に直面しているのか等を共有す ることで、チームとして最善の策を講じることが可能になります。
また、上司だけが知り得た貴重な情報を、部下に報告・連絡することにより仕事がスムーズになったり、大きな成果を上げる助けになることもあります。
上司が部下に、「何でも報告・連絡・相談せよ!」と言ったところで、部下としては、なかなか自主的には報連相しないものです。
そこで上司としては、「私は必要なことを、ドシドシ君に報告・連絡するし、相談もする。よって君も報告・連絡はマメにしてほしい。それに、疑問点はドシドシ相談してほしい!」と伝えることが重要と思いませんでしょうか?
報連相は上司部下間双方向にやり取りするもの・・・
組織力の強化につなげるためにも、このように思いませんでしょうか?
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