外傷のように、切り傷や骨折などは、他人からも目に見えます。
内傷のように、内臓疾患や腰痛、頭痛といったことは、他人からは目に見えません。
心の傷となると、尚更他人からは目に見えません。
悲しもうが、落ち込もうが、悩もうが、自分の心に傷が付こうが、他人からして目に見えないことは、理解してもらえず、辛い思いをすることは、誰しも経験があろうかと思います。
心に傷が付いたからといって、「誰か助けて~!」と叫んだところで、「甘えたことを言うな!」、「自分で何とかせえ!」と言い返されるのがオチかもしれません。
確かにその通りでしょが、「そうは言っても・・・」というのが人間かと思います。
誰もが鋼のように傷か付かない強い心を持っている訳ではありません。
それでは、今までどうやって、心の傷を解決をしてきたのかを振り返ってみれば、酒を飲んで気を紛らわしたり、人に相談したり、とにかく話を聞いてもらってスッキリしたりなど、その時その時の傷の程度によって自分なりに何とかしてきたように思いませんでしょうか?
冷静に考えれば、結局自分で何とかして解決してきたことが圧倒的に多く、どういった方法であれ、何とか解決してきたからこそ、今の自分があるように思いませんでしょうか?
心の傷であろうが、悩みであろうが、問題であろうが、それらを乗り越えて今の自分があり、これからも無くなることはないはずです。
いかなる苦難も乗り越えることができると信じる・・・
まずはこの考え方が大前提とは思いませんでしょうか?
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