何かにつけて、文句を言わないと気が済まないような人を見受けることがあります。
特に複数の人がいるような会議の場等では、ああだ、こうだと文句を言うことが自分は知的だとでも見せつけたいのではという人を見受けませんでしょうか?
文句を言わないと気が済まない人は、ひょっとしたら自分を客観的に見ることができていないかもしれません。
自分が文句を言っているところを、録音するか、ビデオに録画するかして、自分で聞き返す、見返すことをやってみてもらいたいものです。
それでも「自分は格好いい!」と思っているようでは、何ともなりません。
一方、「自分は何と無茶苦茶なことを言ってるのか!」と気付き、自己改善につながるようでしたら、人間性、人格まで改善できるように思います。
自分を客観視しないことには人はついてこない・・・
文句ばかり言う上司に対して、ついて行きたいという部下は皆無でしょう。
人の上に立つのであれば、自分を客観視することは必須と思いませんでしょうか?
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