時代の変化の激しい昨今では、上司、管理者といったリーダーには、時代の変化に対応できる柔軟な精神が求められるのは言うまでもないでしょう。
ところが、頑なに変化を嫌い、自分を変えたくないと思っているリーダーは、どこの会社でも困った患部社員(幹部ではなく患部)でしかないはすです。
一昔ながらの考え方で、部下にはできるだけ安い給料で働いてもらいたい、結果を出せない部下は足手まといでしかない、部下は使い捨てと思っているようでは、当然部下がこの上司には付いていけないとなり、離職につながります。
今やただでさえ求人難の時代には、縁があって入社した部下を大事に育て、戦力化することが求められます。
ところがそれでも、わかっているけど自分を変えたくない、部下が離職するのは自分のせいではないと言っているリーダーも、まだまだおられるようです。
ここまで頑なに変化を嫌うようでは、誰から見てもリーダー失格でしょう。
「部下が辞めていくことは、自分のやり方や方針に何かまずいところがあるのでは?」
「部下が楽しく働ける会社、辞めたくない会社、長く働いてくれる会社にするには、どうすればいいか?」
諸悪の原因、全ての責任はリーダーの自分にあり・・・
このように考えることができてこそ、真のリーダーと思いませんでしょうか?
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