前回、「一番忙しい人が、一番たくさんの時間を持つ」ことについて記述しましたが、関連することについてまとめます。
忙しい人は時間の有効な使い方を充分熟知されてることと思います。
つまり処理能力があり、様々なノウハウや人脈をも持っていることでしょう。
一見暇そうに見える人も、実は本人は忙しいと思い込んでいるかもしれません。
そういった人は処理能力がなく、経験もないため、何をどうしていいやらわからず、固まってしまっている可能性は高いでしょう。
暇そうに見える人に対しては、誰にでもできる簡単なことを頼むならまだしも、それなりに高度なことを頼んでも、どうすれば良いかわからず、何も前に進まないように思います。
それゆえ、それなりに高度なことは一番忙しそうに見える人に頼もことが妥当とは思いませんでしょうか?
勿論、丸投げで自分では何もしないということではなく、むしろ頼みながらノウハウを自分で身に付けることも必要でしょう。
一番忙しそうな人から謙虚に学ぶ・・・
この姿勢が必要と思いませんでしょうか?