自分と他人とは、生まれ育った環境も異なることから、価値観も異なるのは当然でしょう。
中には共通の趣味がある、お互いに話しやすい等で価値観が合うこともあり、仲良くなることもあります。
それはそれでよろしいものの、仕事をする場合、上司・部下間でも生まれ育った環境は勿論のこと、世代間ギャップもあることから、価値観が異なるのも理解できます。
そこで、上司・部下間に限らず、仕事をする上では、他の部署の社員、社外のお客様、取引先等、接する人は全て価値観が異なるという認識をすることが大前提のように思います。
「あの人とは価値観が異なるから一緒に仕事をしたくない!」
とは言ってられません。
むしろ、価値観の異なる人と接することにより、自分では発想できなかったような、違った側面からの意見が出てくることもあり、その意見が大変参考になることもあります。
自分と異なる意見が出れば、「この人とは合わない!」と即断せず、様々な意見に対して、聴く耳を持つことが重要ではないでしょうか?
自分と他人とは価値観が異なる・・・
まずはこのことを受け入れることから、良い人間関係の構築につながるように思いませんでしょうか?
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