1対1の会話でも、1対多の会議でも、とにかく反論したり、反対意見を言わなければ気が済まない人も、少なからずおられることと思います。
「でも・・・」、「しかし・・・」のオンパレードであったり、やたらと同意できない旨を述べたりする人がいたりすれば、周囲は疲れてくるばかりで離れていきますし、建設的な話につながりません。
こういった人は、コミュニケーションにおいて攻撃的に負ける訳にはいかないと思っていたり、何かひけらかすことで優位に立ちたい、優越感を味わいたいと思っているように考えられます。
他人の意見に同意することは、自分は負けと思っていたり、とにかく一言言わないと自分の存在意義が薄れると無自覚に思っているかもしれません。
コミュニケーションで、「勝った!」、「負けた!」と言っても、楽しいものでもありませんし、良好な人間関係の構築にはつながりません。
コミュニケーションは勝ち負けではない・・・
これが大前提ではないでしょうか?
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