報告会議のように、ひたすら報告を聞き、不明点があれば質問するということであれば、全く発言しないこともあるでしょうが、審議をする会議において、「賛成!」とも「反対!」とも全く発言しない人がいます。
可決した事案に対して、結果的にうまくいかなかった時などは、「何も発言せずによかった!」と思うでしょうし、賛成であろうが、反対であろうが、その論拠を述べることも面倒なのかもしれません。
特に反対意見を述べる場合、説得力のある理由や論拠を述べる必要があります。
要は会議に出席するにしても、波風を立てないために何ら発言をしないことが無難と思うようでは、果たして「出席する意味があるのか?」ということです。
貴重な時間を使って会議に出席する限りは、議長や他人の意見に対して、少なくとも心の中で「自分ではこう思う!」といった自分の意見を用意しておくべきと思いませんでしょうか?
会議に出席する心構え・・・
今一度、認識が必要と思いませんでしょうか?
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