管理者であれば、問題発見、問題解決、トラブル処理といった実務能力は必須とされます。
管理者でなくとも、これらのことができるのであれば、必ずや成功した人生を送れることでしょう。
管理者意識を持って実務に当たれば、誰でも充分身に付けることが可能なことかと思います。
問題を発見するにも、苦情やクレームがきたら、それが問題発見ということではありません。
問題になりそうなことを未然に発見し、防ぐことが重要でしょう。
普段、何らトラブルも無く淡々と仕事をしているにせよ、隠れたところ、目に見えないところに問題が潜んでることも充分考えられます。
問題とは、あるべき姿と、現状とのギャップです。
自分自身のことについても何らかの問題は潜んでいないか、また、どう解決すべきか、一度考えてみてはと思います。
1.今の自分にとって、問題と思い付くことを全て紙に箇条書きで書き出す
(「身の回りの整理整頓ができていない」といった程度のことも含む)
2.問題の項目ごとに、「この問題を解決するには、何をすべきか?」を考えて、書き足す
(1つの問題に対して、できるだけ数多く複数の解決策を書き出す)
3.解決策の中で、今すぐ実行できそうなことは、即実行する
自分の管理者は自分自身・・・
このように考えてみては、いかがでしょうか?
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