報酬には大きく分けて4つあると考えられます。
「金銭的報酬」、「精神的報酬」、「技術的報酬」、「時間的報酬」の4つですが、今や「金銭的報酬」を大きく掲げたところで、部下がヤル気を出すとも思われません。
いわゆる「ニンジンぶら下げ」と呼ばれることもありますが、よほど金銭面で困ったことがない限り、「目標達成や成果を出せば特別手当て!」と掲げても、今一つヤル気が出るとも限らないでしょう。
「金銭的報酬」以外の報酬が、今やヤル気の出ることにつながるかもしれません。
人それぞれ、どういった報酬を求めようとしているのかは、個人差があるでしょうが、仕事にやり甲斐を感じる、あるいは成果を出せば褒められて認められるという「精神的報酬」、仕事を通じてノウハウ・スキルが身に付いて自己成長につながる「技術的報酬」、仕事よりもプライベートな時間を大事にし、仕事は残業をすることなく就業時間内に終え、しかも休みがそれなりに多い「時間的報酬」等、上司や組織の長は、部下の個々のニーズに合わせ、ヤル気を出させる報酬は一体何か、つかむことが必要になってきていることでしょう。
金銭的報酬以外の報酬・・・
3種類あり、使い分けが必要であることを認識すべきとは思いませんでしょうか?
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