社内の会議室での会議、社外でのセミナー受講等において、終了後に会議室やセミナー会場のテーブルに消しゴムのカスが残ってたり、テーブルの上や足元に飲み干した空き缶やペットボトルを置きっぱなしになっていることを、たまに見かけます。
「後始末は自分以外の誰かがやってくれるやろう!」
「どうせ掃除業者の人が掃除してくれるやろう!」
となど無自覚に思い、
「自分自身は後始末をしなくてもよい!」
とまで思い込んでる人もおられることでしょう。
これは、他人の立場になって思いやることを考えたり、感謝することを考えるより、自己中心的に、合理的にしか考えないとしか思えません。
損得勘定で考えれば、どうしても合理的に考えがちで、極論を言えば、他人を思いやったり感謝したところで、何らメリットが無いと言い切ることでしょう。
これでは到底、他人と協力し合って、うまく物事を進める事など、非常に難しいのではと思われます。
使った後は使う前より綺麗に後始末する・・・
会議室やセミナー会場のみならず、運動場や体育館等、他人と共用で使う施設、あるいは道具等のものについては、この考え方が必要とは思いませんでしょうか?
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