キャリアを積めば、内容にもよるでしょうが、「1」を聞いて「10」以上理解できることと思います。
よって顧客から、あるいは上司から依頼されたことに対して、依頼者の期待を上回る回答をする、成果を出すといったことができて普通と言えるでしょう。
これもキャリアが浅いと、なかなかこの域には到達できていないはずです。
ところがキャリアが浅かろうが、新人であろうが、どうしても上司や先輩は、「1」を聞いて「10」以上理解してるものと、無意識に思い込んでしまい、期待以上の成果を求めるきらいがあります。
なぜならば、顧客は売り手に対しては、キャリアが浅かろうが、新人であろうが関係なく、プロとして期待以上のことを求めることがあること他なりません。
とはいえ、一朝一夕で、新人がいきなりベテランのように、「1」を聞いて「10」以上理解できることなど、あり得ません。
地道に勉強し、ノウハウ、スキルを身に付けていくしかありません。
プロとしてのあるべき姿とは・・・
このことは、育成指導の一環で、ベテランが教えていくべきことでは、ないでしょうか?
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