「このままでは目標未達や!とにかく売ってこい!」
と営業職は管理者から月末近くになれば檄を飛ばされ、プレッシャーを与えられ、苦し紛れに顧客に頼み込んで買ってもらったり、場合によっては押し売りすることもあるでしょう。
ところがそれでは一過性の成果でしかなく、継続して上がる成果とは言い難いです。
しかも、営業職の立場にすれば、毎月毎月檄を飛ばされるとなると、心が折れてしまい、仕事として長続きしません。
そもそも、闇雲に不特定多数を相手に、簡単に売れるものでもありません。
売るのであれば、特定の狭いマーケットに狙いを定めるのが、妥当でしょう。
地域を限定するのも1つですし、個人ユーザーの客層を老若男女別に絞るのも1つでしょう。
法人ユーザーであれば、業種業界を絞るのもよろしいでしょう。
しかも、売る側が提供しようとする商品やサービスの目に見えない価値(ベネフィット)をキッチリと顧客に説明、提案し、理解してもらわないことには売れません。
勿論、メリットや未来像についても説明、提案は必須です。
特定の狭いマーケットに狙いを定めて売る・・・
営業の基本中の基本ながら、このことを忘れて闇雲な営業活動になってしまってませんでしょうか?
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