前日、「習慣化すべきこととは」について記述しましたが、補足的に習慣についてまとめてみます。
良い習慣や、必要な習慣を身に付けるには、暫くの期間は意識する必要がある旨を述べましたが、そのことを分析していきます。
まず最初の状態は、「知らないから何もできない」という「無意識的無能状態」です。
次に、教えられたり、自分で勉強したりして、知っている状態にはなっても、わかってても何もやらない、実践しないという「意識的無能状態」です。
その次に、意識さえすれば、行動できるという「意識的有能状態」になります。
良い行動、必要な行動を積み重ねていき、仕組み化でき、あえて意識しなくても、自然とできるようになれば「無意識的有能状態」となり、この状態が習慣化された状態です。
よって習慣化される「無意識的有能状態」になるまで、工程が複数あり、ある程度の期間を要することは理解されたことと思います。
無意識的有能状態を目指す・・・
習慣化と表現するより、この方がわかりやすいと思いませんでしょうか?
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