業績はまずまず、しかも売上目標は達成しているとなると、管理職としては「これで安心!」と思いがちかもしれません。
ところが経営層になると、そうは思わず「これで安心!」と思えることなどは、ありえないように思います。
経営層は勿論、管理職としても常に危機意識は必要でしょうが、なかなか表面化しないところで、実は潜在的な問題があるように考えられませんでしょうか?
「結果良ければ全て良し!」と、今は良くても、一時的な結果に過ぎないことも充分に考えられます。
結果を出しても、その後は疲弊して長続きせず、右下がりの傾向になってしまうようでは、常に結果を出せる仕組みが構築できていないことにもなります。
常に結果を出せる仕組みの構築とは、やはり「良い社風・文化・組織風土の構築」ということになりませんでしょうか?
社風・文化・組織風土と言っても抽象的で具体性が無いので、わかりづらいかもしれません。
「目に見えない空気感」とも言えるでしょう。
いくら結果が出ているとはいえ、以下のような空気感が漂えば、好業績は長続きしないように思います。
1)職場の雰囲気がドンヨリしている
2)コミュニケーションが希薄
3)協調性や他人・他部門への協力が希薄
4)改善すべきことを急ぎでないことは放置している
など、他にも多々挙げられるでしょうが、こういった空気は変える必要性を感じませんでしょうか?
目には見えない良い空気感を作るには・・・
経営層は勿論、管理職にとっても課題とは思いませんでしょうか?
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