モノをつくって売るにも、売り方が昭和と平成では随分変わってきてるように思います。
昭和の時代には、
生産志向・・・つくるそばから売れる
製品志向・・・良いものをつくれば売れる
販売志向・・・営業は足で稼ぐ
といった志向があったでしょうが、いずれも平成の現代では通用するような志向ではなさそうです。
モノが不足していた時代には、つくるそばから売れましたが、今やモノがむしろあふれてます。
また、良いものをつくっても、世の中に良いものの情報が氾濫しすぎて、自社の製品の良さを知ってもらわないことには売ろうにも売れません。
更に、営業は足で稼ぐ、その他、酒、ゴルフ、麻雀での人との付き合いにより売れるという時代も終焉してます。
現代では、
マーケティング志向・・・顧客の立場でニーズを汲み取って、売れる製品を開発する
社会的志向・・・製品を開発、販売することにより、顧客にとっても、世の中にとっても役に立てる活動をする
とった志向ではないでしょうか?
具体的には、省エネやエコといったことでビジネスにつなげているのが、最たるものでしょう。
時代に合ったビジネスを展開できているか?
いよいよ平成も終焉を迎え、更にはAIやIoTも普及してきて、益々新たな時代になりそうですが、どのような志向でいくか、考えてみてもよろしいとは思いませんでしょうか?
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