コアコンピタンスとは、その会社が持つ核となる能力や技術のことで、競争優位性が圧倒的に高い能力のことを意味します。
しかも、他社が真似しようにもなかなかできないようなことで、その能力がないと、その会社自体が成り立たない、なくてはならない能力のことでもあります。
製造業であればモノをつくる技術、工事業であれば施工する技術といったことが基本中の基本ですが、案外、「自社のコアコンピタンスは一体何か?」を考えることなく、日常業務に取り掛かっていませんでしょうか?
自社のコアコンピタンスについては、経営層が思っていることと、幹部社員や従業員が思っていることとは、異なることもあります。
それぞれ、会議の中で自社のコアコンピタンスと思っていることを出し合えば、「実はこれもコアコンピタンスだたのか!」と気付かされることもあります。
コアコンピタンスを言えることが多ければ多いほど、他社との差異性もあり、今現在会社が生き残ってる理由も見えてくることでしょう。
自社のコアコンピタンスは一体何か?
一度、話し合ってみる必要性はありませんでしょうか?
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