一昔は、親が子供に対して、あるいは上司が部下に対して、怒鳴って、叱って、子供や部下が「何クソ!」と思って奮い立ち、ヤル気を出さして、伸ばして、成長させてきたことでしょう。
ところが現代では、このやり方がなかなか通用しなくなってきました。
子供や部下を伸ばして成長させる手法として、「褒める」ことも1つの手法として挙げられます。
これまで、怒鳴って、叱ってきた人にとっては、褒めることは苦手、抵抗があると思われるかもしれません。
ところが、「褒める」ことの定義として、「人、物、出来事の価値を発見して伝える」ということを知っていれば、さほど難しくはないように思います。
この「価値を発見して伝える」には、感性が必要です。
しかも感性を磨き続ける必要もあります。
これが面倒と思えてしまうと、褒めることが苦痛で仕方ありません。
しかしそれでは、子供も部下も伸ばして成長させることもできませんし、褒めることが苦手、抵抗がある、面倒臭いとも言ってられません。
人、物、出来事の価値を発見して伝える・・・
これは実践を重ねていくしかないように思いますが、いかがでしょうか?
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