不況になれば、どうしても経費削減に注力し、「出を制する」という観点から、投資どころではない状況に追い込まれます。
ところが、不況になったからと言って、何でもかんでも経費削減という訳にもいきません。
「この部分だけは経費削減せずに投資する!」というところの見極めも必要かと思います。
事例を挙げれば、「たとえ不況になっても、社員教育費は削減せず、積極的に使っていく!」という会社もあります。
その結果、景気が回復してくれば、好業績を出すこともあるようです。
製造業であれば、設備投資は競争力を付けるためにもやっていきたいでしょうし、業種を問わず、人財育成のための投資は侮れません。
稼ぐ会社は経費削減をせず投資する・・・
ある会社役員の名言ですが、「その通り!」とつくづく感じました。
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