「働き方改革」を叫ばれてる昨今、「働かない改革」を目指している人も世の中には少なからずおられるように思います。
「働かない改革」は、私個人的にはあり得ないと思っております。
「働かない改革」とは、「働かないで休んでいること、遊んでいることが幸福」といったことが大前提にあり、定年になって現役を引退し、働かなくても退職金や貯金、年金で充分生活できる世代であれば、シルバーライフを満喫するという意味であり得るでしょうが、定年はまだまだ先で、バリバリの現役社会人が「働かない改革」を目指すのは、果たしていかがなものかと、思わずにはおれません。
「働かない改革」で、真っ先に思いつくのは「不労所得をどれほど増やすか?」といったことでしょうが、現役社会人に対して、あまりお勧めできるようなことではないように思います。
あるいは、「いかに手抜き、サボリにより、働かないで済むか?」といった考え方もあるようですが、改善活動の中で、不要なことを手抜きする、やめるといったことならまだしも、単に横着、ズボラな性格で、サボるだけということであれば、これもお勧めできないように思います。
「働かない改革」はあり得ない・・・
人ぞれぞれ考え方があるでしょうが、どう思われますでしょうか?
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