「いつまでに、何を達成したいのか?」という目標を設定する前に、「何のために達成したいのか?」という目的の設定も必要です。
目的があっての目標であり、目的が不明確であれば、目標を設定したところで、意味がありません。
ところが、子供の頃から目標を学校や他人から与えられることがあれば、社会人になっても目標を組織や他人から与えられることがあり、目的が不明確なまま、とにかく目標を達成することを命ぜられたところで、自分事ではありませんし、実りは少ないのは目に見えてます。
目的があった上で目標を設定したならば、目標達成のためには、「何が何でも達成する!」、「どんな犠牲が伴おうともやり切る!」といった腹をくくる覚悟があれば、実現できることでしょう。
たとえ他人から与えられた目標でも、目的を理解した上で、当事者意識を持って取り組め、目標達成の向けて動き出せば、自分でも思いもよらぬアイデアやひらめきが潜在意識から出てきて、潜在能力として表に出てきます。
いずれにしましても、自分の人生は自分で目標を設定することにより、自分が支配してこそ、意味があります。
自分の人生は自分で決める・・・
当たり前のようなことですが、他人から言われることに左右されてませんでしょうか?
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