自動車やパソコン、機械や家電製品には耐用年数があります。
しかしながら耐用年数は形のあるモノだけとは限りません。
形の無い「仕組み」、「ルール」、「手法」といったものにも耐用年数があるように思います。
世の中の変化が早い昨今では、従来通りの「仕組み」、「ルール」、「手法」では通用しなくなることは日常茶飯事です。
過去に成功体験があったとしても、体験した通りに実践すれば、今も尚、成功するとも限りません。
ところが、どうしても成功体験があれば、そのやり方が正解と思い込み、考え方や価値観を変えることなく、後生大事にしてしまう可能性は充分あります。
当然のことながら、考え方や価値観を変えてはいけない部分もあるでしょうが、変えないことには時代に乗り遅れ、「負け組」となってしまうこともあり得ます。
耐用年数を意識し、必要に応じて更新する・・・
この考え方は、未来永劫必要とは思いませんでしょうか?
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