「キッチリと説明したので、理解しているはず!」
「何も言わなくても、私の部下は分かってくれる!」
となど、上司であればそう思いたいところですが、残念ながら一度や二度の説明、ましてや、「何も言わなくても、私の部下はは分かってくれる!」というのは上司の妄想に過ぎないと思います。
もし、分かっているのであれば、やるべきことはちゃんとやるはずですが、実際にはできでいないということであれば、分かっていないことになります。
実際のところ説明された内容を部下がどれほど理解できているか、部下が複数いれば、それぞれ個別の理解の仕方、受け止め方があり、個人差があることから、均一に伝わって理解できているとは限りません。
指示・命令された部下は、やれと言われたことに対しても、具体的な手順・方法が実のところわからないということがあれば、手順・方法がわかっていても、面倒くさがる、後回しにする、優先度を低く受け止めるということもあり得ます。
理解しているようで、実際には理解していない・・・
上司・部下間に限らず、人とのコミュニケーションにおいて、生じてしまっていることはありませんでしょうか?
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