人格者と呼ばれる人の基本中の基本は、人と約束したことを、約束した日時までに、約束した通りの内容で実行する人と言えることと思います。
そう考えれば、自分が人格者と呼ばれたいのであれば、一言でいえば、「人との約束を守る」ということさえできればよいのであって、決して難しいことではありません。
但し年齢を重ねると、もの忘れも多くなってしまうことは仕方ありませんが、人と約束したことを忘れる傾向にもあり、過去には人格者と呼ばれても、それが薄らいでくることもあり得ます。
年齢には関係なくとも、人との約束を守って実行すれば、それで済む話ですが、人によっては生返事で約束したように見せかけ、実際には約束したことが全く遂行されない、何かと言い訳して約束したことを実行しない、約束はしたものの面倒がって結局は何もしないという人も少なからず世の中にはおられます。
約束したことを反故(ほご)にされれば、誰もその人を信用しなくなりますし、関わりたくないとも思われることでしょう。
人との約束を守る・・・
人格者と呼ばれたいがために人との約束を守るということでなくとも、人との約束を守るというのは、社会人であれば基本中の基本と思いますが、いかがでしょうか?
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