昨今、買い手の言いがかりのようなクレーム、横暴なドタキャンに返品といったことが社会問題化しているようにも思います。
いわゆる「モンスターカスタマー」と言われる顧客のことですが、
「私たちはお金を払っているお客だから、何を言ってもいいはず!」
「顧客満足させるのが、売り手の仕事やろ!」
となど、売り手を困らせる無茶なことも平気で言ってきます。
商売は売り手と買い手の双方がお互いに敬意を払って成り立つものであり、売り手の一方的な売り込み、あるいは買い手の無茶な要求では成り立ちません。
売り手の営業職であれば、買い手に対して熱心な営業活動をし、最終的に注文や契約につなげるべく、一生懸命になります。
ところが昨今は、買い手は売り手の立場になって考えることをせず、しかも買い手が売り手の心構えに追い付いていないように思います。
普段は売り手の営業職であっても、日常の買い物等、買い手になることもあります。
売り手の心構えを把握した買い手になる・・・
自分が買い手の場合は、大人として必要なことではないでしょうか?
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