社員教育の目的は、一般的な言い方では、文字通り社員を教育する、社員を育成する、人づくりといったことになります。
そこで、社員教育の本質的な目的は一体何かと考えてみれば、会社の社風・文化を形成することと、言えませんでしょうか?
社員が学んで成長していき、一人一人が向上心を持つ社風・文化を形成することが、真の社員教育の目的ではないかと、私個人的には思います。
仕事と学ぶことは一体であり、学んだ知識や経験は、自分の仕事に活かされ、更にはキャリアを積むと同時に高い教養が求められます。
また、学んだことを実践してこそ、成果を出すことができます。
こういった社風・文化を形成するには時間がかかり、一朝一夕にできるものではありませんし、一晩で花も咲きません。
学習する組織こそ、本来の会社組織のあるべき姿ではありませんでしょうか?
社員教育の本質的な目的とは・・・
このことは、会社役員から幹部社員、中堅社員から新入社員まで、理解する必要があろうかと思いますが、いかがでしょうか?
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