前回、ダーウィンの語録について記述しましたが、ドラッカーにも有名な語録があります。
「ビジネス環境の急速な変化の時代にあっては、変化についていくのではなく、変化を自ら作り出せ。」
この語録については、目から鱗でした。
変化に対応する、変化に追随するということでは、受動的でしかなく、能動的ではありません。
変化を自ら作り出し、自ら世の中に打って出て、それにより社会の流れを作るといった気概が必要ということです。
社会の流れを変えるのは大袈裟にしても、自分の所属する会社や組織の流れを変えるということは、やってやれないことはないはずです。
勿論、労力も時間も要する話ですが、自分自身が生き残っていくにも、自己成長していくことは必須ですし、自分が能動的に変化や流を作り出すことの必要性は理解できます。
変化を自ら作り出す・・・
この一言で、じっとしてる場合ではないような気がしますが、いかがでしょうか?
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