営業の仕事は、「モノやサービスを売ること!」、「売上目標達成のために、とにかく売ること!」、「売ってなんぼ!」という認識が一般的に浸透していることと思います。
ところがこの考え方であれば、束縛感やプレッシャーを大きく感じてしまい、なかなか思うように成果を出せない可能性も大きいことでしょう。
営業の達人のブライアン・トレーシーの名言には、「営業の仕事の目的は、お客様の悩みや問題を解決することである!」という一文があります。
よって、会社が取り扱うモノやサービスを販売することは、お客様の悩みや問題を解決する手段でしかないということです。
しかしながら営業の仕事は、売る目的で世間話や商品説明をついついしがちでしょうが、ここを改める必要があるかもしれません。
Q1)お客様が何か悩みや問題を抱えているか?
Q2)それは具体的にどんな悩みや問題か?
Q3)その悩みや問題は自社の取扱商品で解決できるか?
を自問自答しながら、お客様の悩みや問題を自社の取扱商品で解決できるのか、考えてみればいかがでしょうか?
営業の仕事の目的は、お客様の悩みや問題を解決することである・・・
このことは営業職であれば、今一度認識する必要がありませんでしょうか?
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